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慶應義塾

堀口 侑

ホリグチ ユウ

経済学部 助教(有期)

研究概要

周知の通り、現在、わが国は人口の少子高齢化が急速に進行し、今後も長期的な人口減少をかつてない速度で経験していくことが見込まれています。国立社会保障?人口問題研究所による最新の2023年(令和5年)将来人口推計によれば、総人口は、2020年国勢調査による1億 2,615 万人が 2070 年には 8,700 万人に減少するとされており(出生中位?死亡中位仮定)、総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は2070 年には 38.7%へと上昇し、総人口の4割近くが高齢者となる社会になると見込まれています。こうした変化は、わが国の社会経済にも大きな影響を及ぼすことが予想され、特に公的年金を含む社会保障制度の維持可能性が議論されています。  こうした人口問題を正しく理解するための学問が人口学であり、今日のわが国の政策的課題を議論する上で不可欠な領域の1つであるにもかかわらず、残念ながら、一般にはほとんど知られていないのが現状です。  私の主たる研究課題は、人口学、特に死亡率推計モデルの開発であり、近著では、市区町村別生命表推計を少数の人口学的指標のみから可能とするモデル生命表の開発を行ってきました。同時に、『日本版死亡データベース』 (JMD) と呼ばれる死亡データベースの拡充のための研究も行っており、死亡分析のための基盤整備にも力を注いできました。最近では、先述のような死亡研究から得られた知見をマクロ経済?社会保障制度に関する定量的分析にも活用し、人口学と経済学の両面から、近年のわが国の著しい高齢死亡率改善が、社会経済全体に及ぼす影響を定量的に評価し、将来のわが国の社会経済の姿を展望することを目指しています。 今後は、これらの成果をさらに発展させることによって、これまで独立した研究領域とされることが多かった人口学と経済学を融合し、ユニークな視点から、将来のわが国のあり方を展望する、有益な研究成果を産出できるように研究を進めてまいります。

専门

人口学(死亡分析?数理人口学)

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